親知らずの
抜歯についてSurgery
親知らず抜歯の実績
親知らずの抜歯は
「親知らず専門外来」のある
東川口駅前歯科&矯正歯科
におまかせください!
豊富な抜歯経験による技術力で、
難抜歯も当院で対応します親知らずの抜歯は難易度の高い治療であり、処置にかかった時間と抜歯後の痛みの強さは比例すると言われています。
当院ではさまざまな親知らずの抜歯を数多く経験した歯科医師が担当し、できる限り「短い処置時間」で「痛みを抑えた」抜歯ができるよう治療を進めていきます。できる限り患者様の負担も低減できるよう努めていますので、親知らずの抜歯を検討されている方は一度ご来院ください。
水平に埋まった親知らずなど難しい症例にも
対応いたします
現代人は、食生活の変化によって顎が小さくなり、親知らずが生えるための十分なスペースがないといわれています。そのため、斜めや横向きに生えることが多く、歯と歯の間にすき間が生じたり、ほかの歯を押して歯並びを乱したりと、さまざまなトラブルの原因となります。
当院では、難しい症例の抜歯にも対応しており、横向きに埋まった歯の抜歯も約10分程度で処置が完了します。歯ぐきの切開や骨の削合も最小限に抑え、お身体への負担を低減する治療を心がけています。
※歯や歯ぐきの状態により、処置時間は変動いたします。
2023年の抜歯本数
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2023年
\当院が抜歯した奥歯の本数!/246本
2023年 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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本数 | 8本 | 13本 | 23本 | 26本 | 33本 | 30本 | 35本 | 27本 | 19本 | 32本 |
※横にスライドして見ることができます。
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親知らずの抜歯の
判断基準
▶ 親知らずとは?
親知らずとは、奥歯の奥に一番最後に生えてくる永久歯です。
生える年齢は人によって違い、17~30歳頃です。
他のすべての永久歯が生え揃ってから親知らずが生えるため、お口の中にスペースが足りず、横向きや斜めに生えてきたり、生えずに埋もれたままになることがよくあります。
親知らずがまっすぐ生えないと、まわりの歯を押して痛みが出たり、歯列が悪くなることがあります。また、磨きにくくむし歯や炎症を起こすなど、様々な症状を引き起こします。
当院では親知らずの状態を確認し、必要かどうか確認してから抜歯を行います。まずはお気軽にご相談ください。
▶ 抜いたほうがよい
親知らず
- ●親知らずの周りの歯ぐきが出血している、腫れ・痛みがある
- ●親知らずが横向きや斜めに生えている
- ●親知らずの周りに歯ブラシの届きにくい場所がある
- ●親知らずによってかみ合わせに不具合が起きている
- ●親知らずがむし歯になった
親知らずがお口の中に何かしらの悪影響を及ぼしている場合は、抜歯の検討をおすすめいたします。そのままの状態にしていると、むし歯になったり、歯周病が進行して顎の骨を溶かしてしまったり、周囲に炎症を起こしたり、最悪の場合はほかの歯を失うことにもなりかねません。また、親知らずが真っすぐに生えていても、かみ合わせに影響を及ぼして歯並びが乱れたり、顎に負担をかける可能性もあります。
▶ 抜かなくてもよい親知らず
- ●親知らずが真っ直ぐに生えて、歯磨きもしっかりでき、かみ合わせが正常
- ●移植に利用できる
- ●ブリッジの支えにできる
- ●顎の骨の中に完全に埋まっている
親知らずが骨に完全に埋まっている場合は、細菌の侵入もなく、出血や腫れも起こらないため、直ちに抜歯する必要性は低いでしょう。ただし将来、歯周病にかかってしまうと歯ぐきや歯の高さが下がり、親知らずが顔を出す可能性もあります。
高齢になってから抜歯を行う場合、病気や内服薬の影響で抜歯が難しくなる可能性があります。そのため、完全に埋まっている場合でも一度検査を受診することをおすすめしています。
また歯を失ったときの移植歯として使用する場合は、移植する歯と移植される歯の条件が一致している必要があります。親知らずはむし歯になる可能性が高いため、移植のために残すには、しっかりとケアを続けることが大切です。
当院の6つの特徴
- 1患者様のご要望に応じた
治療計画をご提案 - 2目で見てわかる丁寧な説明
- 3処置にかかる時間を
お伝えします - 4痛みを抑え、お身体への負担を軽減
- 5的確かつスピーディーな処置
- 6抜歯後の腫れにも配慮します
1患者様のご要望に
応じた治療をご提案
多くの歯科医院では、初診時には診査・診断だけを行い、後日再度予約を取っていただき、抜歯を行うケースが一般的です。しかし、通院の回数が増えてしまうことは患者様の負担になってしまうと考え、当院では初診当日の抜歯を行える環境を整えました。処置時間も約5分~10分と、短時間での抜歯が可能です。
「抜歯するかどうか診断だけしてほしい」「2本以上の親知らずをまとめて抜歯したい」といったご要望にも柔軟に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
※歯や歯ぐきの状態によって、処置の時間が前後する場合がございます。
※歯ぐきの炎症の状態や抜歯の難易度によっては、後日あらためてご来院いただく場合もございます。
妊娠と親知らずの
関係
2目で見てわかる丁寧な説明
● 抜歯への不安を解消します
- ●アニメーションやイラストなど、視覚的にもわかりやすく説明します
- ●「今何をしているか」を常に共有しながら、抜歯を進めていきます
- ●多くの抜歯経験に基づいた、診断や治療計画のご提案を行います
「抜歯」と聞くと、「怖い」「不安」といったイメージを持たれるかもしれません。当院では、患者様の不安な気持ちを少しでも和らげられるよう、丁寧にコミュニケーションをとることを心がけています。治療内容は視覚的にわかりやすくご説明しますので、ご不明な点がありましたらお気軽にお尋ねください。また治療中も、今からどのような処置をするのか、お口の中がどういう状態なのかをお伝えし、不安を解消できるよう努めております。
3処置にかかる時間を
お伝えします
親知らずの抜歯にかかる時間は、親知らずの生え方や状態によって変わります。まっすぐ生えている親知らずなら比較的短い時間での抜歯が可能ですが、歯の大部分が骨の中に埋まっていたり、歯と骨が癒着している場合は通常よりも時間が必要です。
そのため多くの病院では、処置時間は「約30分」や「約60分」など、大まかにしかお伝えしていないケースがほとんどです。
当院では短時間での処置にこだわっており、患者さまに少しでも安心していただきたいため、処置にかかる時間は事前にお伝えしています。また、概ね時間通りに抜歯を完了しています。
4お身体への負担の少ない
治療
できる限り痛みを抑えた治療
当院では痛みをなるべく少なくできるよう、経験豊富な歯科医師が担当いたします。また注射針を刺したときのチクッとする痛みを抑えるために、まずはジェル状の薬剤を歯ぐきに塗布して表面麻酔を行います。その後、極細の麻酔針を、体温に近い温度に温めてから注射をすることで、痛みと違和感を和らげています。
歯ぐきの切開線
一般的に歯ぐきの切開線が長いほど、目で確認できる部分が大きくなり、状況判断はしやすくなりますが、術後は痛みや腫れが起こりやすくなるというデメリットがあります。当院では、抜歯経験の豊富な医師が担当するため、可能な限り最小限の切開で処置を行っています。また、切開範囲が小さいほど、処置後の治癒も早いとされています。
骨の削合量を抑える器具
親知らずを抜歯する際には「挺子(ていし)」というドライバーのような見た目をした器具を使います。「エレベーター」や「ヘーベル」とも呼ばれ、骨と歯の間の歯根膜に挺子を打ち込み、歯を脱臼させます。
多くの歯科医院では日本製の挺子が使われていますが、先端が太いため、大きく歯を削る必要があります。当院ではドイツのUSTOMED社の挺子を採用しており、先端が細いことが特徴です。そのため骨を削る量が少なくてすみ、患者様への負担も軽減できます。
骨の削合量
歯ぐきと同様に、骨も削合量が少ないほど、術後の痛みや腫れを抑えられます。当院では、抜歯ができる最小限の量しか削りません。また歯や骨を削るときの不快な振動をなるべく抑えると同時に、処置の時間を短縮するために高水準の切削器具を使用しています。
5抜歯後の腫れにも配慮します
抜歯は外科手術ですので、炎症反応は避けられませんが、炎症反応を軽減することに努めています。
このような対策を取って、処置を行います。また体調が悪いときは免疫力が下がって腫れやすくなるため、できるだけ体調のよいときに抜歯するのがよいでしょう。
- ●抗生物質や鎮痛剤を手術前と手術後に投与し、炎症がある場合は炎症を抑える処置をしてから抜歯を行う
- ●口腔内の細菌を事前に減らす(クリーニングなど)
- ●歯ぐきの切開や骨の削合を抑える
6的確かつスピーディーな処置
歯ぐきの切開線が短く、骨の削合量が少ないと、抜歯や縫合にかかる時間も短縮することができます。さらに経験の多い歯科医師が的確かつスピーディーに抜歯するため、処置時間が比較的短くすむことが特徴です。
ご要望に応じた
治療プランのご提案
親知らずの抜歯後、歯ぐきは約1ヶ月~1ヶ月半ほど、骨は約3~6ヶ月ほどかけてゆっくりと治癒していきます。
しかし、抜歯してから数ヶ月後に感染症や異常出血、ドライソケットといった合併症が発症することがあり、抜歯直後のような痛みや腫れが再び起こります。
当院では、術後の合併症リスクを低減するためのオプションをご用意しております。「治癒のスピードを速くしたい」「術後の出血や腫れを抑えたい」という方は抜歯前にご相談ください。
※抜歯の際に行う治療ですので、術後の処置はいたしかねます。※術後の合併症を確実に防ぐものではありません。
▶ CGF療法
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CGF療法とは、患者様ご自身の血液を使用して行う再生療法です。
再生療法を行うことで、術後の治癒を促進したり、出血を抑えたりする効果が期待できます。
CGF療法は、ケガなどで出血した時に血小板が集まり血を固めて傷を修復しようとする血液の働きを利用して行います。血液を固めようとする働きを「フィブリン」と言い、患者様の血液を採取して専用の機械で遠心分離させることで「フィブリンゲル」を作成します。
親知らずを抜いた後にフィブリンゲルを入れることで骨や周辺組織の再生を促します。患者様ご自身の血液から生成するため、アレルギーや感染リスクがほとんどありません。
フィブリンゲルはさまざまな医療において広く用いられている最先端の再生療法です。術後に不安を抱えている方はご相談ください。
※自由診療です。CGF療法をされる場合は別途11,000円(税込)かかります。
● CGF療法の適応症
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歯周外科治療
親知らずをはじめとする抜歯のほか、のう胞摘出など口腔外科処置の際にCGFを併用することで、歯ぐきや骨の治癒を促し、止血効果、腫れや痛みの軽減、感染の予防などが期待できます。
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骨造成
インプラントを埋入するには、顎の骨にある程度の高さや厚みが必要です。もしも骨量が足りないと診断された場合でも、骨を増やす骨造成を行うことで治療できる場合があります。CGFはゲル状ですが、骨造成に使用する人工骨と混ぜることにより、手術部位にとどまりやすい粘土状となります。さらに成長因子を含むため、骨の再生が促進され、治療期間の短縮することが可能です。
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CGF療法のリスク
腕などの静脈に針を刺して採血を行います。血液検査などと採血の方法は同じですが、神経損傷やしびれがまれに起きることがあります。また血液がサラサラになるお薬を服用している患者様は、CGFができにくいので多めの採血が必要です。患者様ご自身の血液を使用するため、CGFを手術部位に使用することに対するリスクはありません。
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● コラーゲンスポンジ
抜歯後の穴にコラーゲン製材を入れることで、止血効果があり、傷口を保護することができます。さらに食べかすなどが穴に入るのを防ぎ、治癒後に歯ぐきの表面にへこみができることも防ぐことができます。
※自由診療です。