こんにちは!東川口駅前歯科&矯正歯科 歯科衛生士の大橋です。
二つ前のブログにて補助的清掃用具の重要性についての内容がありましたがご覧頂けたでしょうか⁇まだご覧になっていない方は是非ご覧ください♪
さて、今回は補助的清掃用具の中でも「フロス」について詳しくお話ししていきたいと思います‼︎
当院オススメのフロス「フロアフロス」はご存知でしょうか?

SNSやTVでも話題になっていたので、ご存知の方も多いかもしれませんね。
こちらのフロスの特徴としては、
①歯肉縁下に入れても痛くない
歯周病予防には歯肉縁上(歯茎の上)縁下(歯茎の下)のケアが重要です。
フロアフロスは唾液や摩擦によって繊維がフワッと広がるような加工がされており、歯肉縁下に入れても痛みを感じません。
②384本の糸が汚れを絡めとる!
フロアフロスは384本もの糸が合わさって出来ています。これらの糸が歯茎の下でフワッと広がり汚れをごっそり絡めとります。一般的なフロスに比べてプラーク除去率が高く、使用後のスッキリ感が高いです。
③繊維の国イタリア・ミラノ産
フロアフロスは、繊維で有名なイタリアミラノ産で、プロが作る高品質繊維の為使用中に切れることがほとんどありません。

〈フロスの使い方〉
①フロスを40〜50㎝にカットし、両手中指の第一関節に巻き付けます。(指先でつまんでそこから肘までの長さが理想です)

②奥歯に通す際は人差し指で糸を張って(指の間は2〜3センチ)、糸を張った間の部分を歯の間に通して使います。

③前歯に通す際は片方の親指ともう片方の人差し指で糸を張るように持つと通しやすいです。

④一度通した部分には多くの汚れが付着するので、一箇所ずつ場所をずらして使うようにしましょう。

フロスを使うタイミングは、1日1回、フロス→歯磨きの順番が推奨されています。
理由としては、歯と歯の間の汚れ(プラーク)をフロスで先に除去しそれから歯磨きすることで歯磨き粉に含まれる薬用成分が隅々まで行き渡りやすくなるからです!
歯周病や虫歯は歯と歯の間から進行しやすいのでフロスを使って予防するようにしましょう♪
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